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夢について
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 「ございん八木山」の夢を形にすると、昔なつかしい「いろり」でしょうか。炉に炭や薪がくべられ、子供たちが「いろり」の回りを取り囲み、ジイサンの昔話に目をキラキラ輝かせて聞いていた昔の風景を思い描きます。

 「ございん八木山」は、世代や地域を超えた人々が集う「いろり」の役割でありたい、そう願っています。

 指定席はありません。誰でもが気軽に立ち寄って、無駄話でも、真剣な話でも、自慢話でも、時間つぶしでも。「いろり」が特にすきなのは、そんなとりとめのない話から生まれる「地域の絆」です。

 人間は一人では生きていけない。「絆」があったら、人間は寂しくない。そう思います。

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